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事務所概要・経営理念

山本忍税理士事務所は久留米市宮の陣及びその近隣地域を主な業務エリアとして活動しています。

開業以来、創業・独立の支援、税務・会計・決算に関する業務、税務申告書への書面添付、自計化システムの導入支援、経営計画の策定支援、資産譲渡・贈与・相続の事前対策と納税申告書の作成、事業承継対策、税務調査の立会い、保険指導、経営相談等のサービスを提供させていただいております。

所長をはじめ職員一同、お客様のニーズに合ったサービスが提供できるよう、日々精進しております。
税務、会計、自計化等でお困りのことがあれば、お気軽にお問合せください。 

所長挨拶

久留米の税理士 山本忍


おかげさまで、平成31年より諸冨信輔税理士事務所を承継して、山本忍税理士事務所を開業させていただくこととなりました。

前職である設備工事業からこの事務所に転職してきたのは2005年12月。
思い返せば経営環境も、税理士事務所に求められるものも、当時から大きく変化をしているように思います。
多くの企業が赤字経営に悩み、経営者は後継者不在に悩み、従業員は低賃金に悩み、地域経済は不況に悩んでいます。

どうすれば、これらの悩みが解決できるのか?
それはやはり「企業が利益を上げること」ではないでしょうか。
企業が利益を上げれば黒字経営になり、黒字企業であれば事業を引き継ぐ道もひらけ、従業員には充分な給料を払うことができ、景気の好循環により地域経済も回復していくことでしょう。

では、企業が利益を上げるにはどうすればよいのか?
利益を上げるために税理士に何ができるのか?
そもそも「利益」とはいったい何なのか?

私は、「利益」とは「有難い」と思う気持ちではないかと思います。
世の中にはたくさんの困りごとがあふれています。この困りごとを親身に相手の立場に立って解決をしたとき、つまり「難有り」の状況をひっくり返したとき「有難い」という感謝の想いが生まれ、そのことに対して人は、本来の原価に感謝の気持ちを上乗せした対価を払っている、つまりその上乗せされた対価こそが「利益」の正体ではないでしょうか。

ですから、企業が利益を上げるということはその企業が自社の経済活動を通じて顧客の困りごとを解決していくということ。
従業員に給料を払うということは、従業員の働きによって企業が助けられ、それに対する感謝の想いを払うということ。
地域経済が良くなるということは、そこに住む人や企業がその地域に対する感謝の想いであふれているということ。

そして私たち税理士は、関与先にとって一番身近で親身な相談相手になれる職業であればこそ、関与先がより多くの困りごと解決していけるよう精一杯にご支援させていただくことを通じて、関与先はもちろんその顧客やそこで働く従業員、ひいては地元地域の「利益」に貢献できる大切な役割を果たせる職業なのではないかと思います。

これからも「利益とは有難いという気持ちから生まれる」ということを信念に、関与先様の悩みを解決していけるよう努めて参ります。

所長 山本 忍

所長経歴・所属

平成 6年 3月大分県立大分南高等学校 卒業
平成11年 3月九州大学工学部化学機械工学科 卒業
平成11年 4月三建設備工業株式会社 入社
平成17年10月三建設備工業株式会社 退社
平成17年12月諸冨税理士事務所 入所
平成27年 3月九州北部税理士会に税理士登録
平成27年 7月TKC全国会 入会
平成28年 4月久留米商工会議所青年部(久留米YEG) 入会
平成31年 1月諸冨税理士事務所を承継し、山本税理士事務所を開業


日本税理士会https://www.nichizeiren.or.jp/
九州北部税理士(中小企業対策部委員・若手税理士サミットプロジェクトチーム委員)https://www.kyuhokuzei.or.jp/
TKC全国会 https://search.tkcnf.or.jp/
TKC福岡支部(企業防衛制度推進委員会委員長) 

https://www.tkc.jp/tkcnf/about/committee


認定経営革新等支援機関
https://www.chusho.meti.go.jp/keiei/kakushin/nintei/
個人情報保護士会https://www.joho-gakushu.or.jp/bqm/group_piip/
久留米商工会議所http://www.kurume.or.jp/
久留米商工会議所 青年部 https://kurumeyeg.com/2020/

経営者の皆様へ

感謝・貢献・幸せの追求

会社が利益をあげているとは、どういうことでしょうか。
利益とは「どれくらい感謝されているかの尺度」ではないかと思います。
困りごとが解決してありがたいという気持ちがあればこそ、人は充分な対価を払うのではないかと思います。

会社が成長・発展していくとは、どういうことでしょうか。
会社の成長・発展は「どれくらい社会貢献ができているかの尺度」ではないかと思います。
毎期継続して充分な利益が得られて初めて会社は安定して成長することができます。
それは即ち、その会社が事業を通じて地域社会に充分な貢献ができているということにほかならないのではないでしょうか。

充分な利益をあげ、成長・発展していく会社。
顧客に感謝され、地域社会に貢献している会社。
それは、従業員やその家族が幸せで、働き甲斐をもってその会社に従事しなければ支えられないのではないでしょうか。

利益をあげ、社会に貢献し、そこで働く従業員やその家族が幸せである会社。
そんな会社を経営している社長や家族は幸せなのではないでしょうか。

私たちは、そんな会社が経営したいと思っている経営者の思いを共に実現していくお手伝いをし、関与先企業の感謝・貢献・幸せを願う事務所でありたいと思っています。

事務所の経営理念

1.あなたの成功が私達の喜びです。

2.利益は感謝より生ず。

3.  計画なくして経営なし・実践失くして成果なし・貢献なくして利益なし。

事務所の事業領域

私たちは、企業の成長・発展には少なくとも「中期的な経営計画に基づく経営」が不可欠だと考えています。
今の厳しい経済環境の中では、中期的な経営計画を基に単年度計画を作成し、常に最新の状況と計画とを見比べながら必要な打ち手を考えることができる経営環境を整えることができなければ、永続的に成長・発展することは難しいのではないでしょうか。

私たちは、そのような経営環境の必要性を理解し、望んでいるお客様であれば、いかに経理経験が少ない担当者であろうと、いかに小規模の企業であろうと、丁寧に初期指導を行い、最小限度のコストで企業の永続的成長・発展に必要な経営環境を整えるためTKC方式による自計化を支援し、TKC方式による自計化を前提とした月次巡回監査を行い、税法及び中小会計要領に完全に準拠した会計帳簿の作成を指導し、また経営者の公私にわたる親身な相談相手として税務や経営に関する悩みのフォローをすることを事業領域としています。

事務所の事業内容

  1. 税理士法第2条第1項業務 (税務代理・税務書類の作成・税務相談)
  2. 税理士法第2条第2項業務 (税理士業務に付随して行う財務諸表の作成・そのた財務に関する事務)
    ※当事務所では記帳代行業務は行っておりません。
  3. TKC会計ソフトによる自計化支援・その他経理業務の効率化支援
  4. 月次巡回監査・決算監査による会計指導及び経営助言、業績検討会・決算報告会の実施
  5. 決算書の品質保証業務 (書面添付の実施、中小会計要領チェックリストの発行等)
  6. 事業計画指導業務または資金計画指導業務
  7. 保険指導業務(企業防衛)

巡回監査率90%超
完全防衛推進事務所
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